無添加住宅は
心にも体にも優しい家
“無添加”と聞くと、ほとんどの方が
無添加食品などの食べ物を
想像するかもしれません。
ですが私たちは、 「家」のことを食べ物と同様に大切だと考えてます。人生で長い時間をその場所で過ごし、
大切な家族との時間を共有し、家族みんな
体と心をリラックスさせることができる。
「家」というかけがえのない空間にこそ、
無添加が必要だと思っています。
無添加住宅は、一般的にいわれる
「自然素材の家」をはるかに上回る
「超自然素材の家」。
口に入れてもいいほど体に優しく、
お子さまやお年寄りにも安心の家が
無添加住宅なのです。
そんな無添加住宅が
生まれたきっかけを、ご紹介します。
せっかく建てた新築に
住めない人がいるんです。
当時はまだ「シックハウス」という言葉も一般的ではなかった1999年。あるお客様が訪ねてきました。
話を聞いてみると、建てたばかりの家に居ると目がチカチカして、喉も痛んで頭もふらつくとのことでした。
「こんな症状が起こらない家を建てて欲しい…」
いろんなハウスメーカーをまわっても納得のいく回答が得られなかった末のご訪問でした。
コスト優先・効率優先・何もかも一様にそろえられて特徴のない日本の住宅。
まるで使い捨てられるように生産・消費されていくことに疑問を抱いていた私たちは、この出会いの先に行くべき道がひらけているのを感じたのです。
化学物質がなかった昔に倣い、自然生まれの建材だけを使おう。
人の身体に「本当にやさしい住宅」を建てよう!
素材を吟味して工法を工夫し、試行錯誤を繰り返しながらご依頼通りの家が完成しました。
お客様は「住み始めたその日から症状がでなくなった」と喜んでくださいました。
この時建てた家は、後に『無添加住宅』と名付けることになる、第一歩だったのです。
やさしさと、強さを併せ持つ
「デザイン性」
無添加住宅は、漆喰の基本の色である白い壁と
飽きのこないデザインが特徴の住宅。
よくある住宅は経年と共に劣化をしていきますが、無添加住宅は自然生まれの素材でつくられているので、生活していくうちに出来てしまう傷も“味わい”となり、経年美を感じることができます。
やさしさと、快適さが叶う
「住宅性能」
自然の力を利用した暮らしやすさ
無添加住宅に使われる自然素材は、ただ害を持たないだけではありません。「調湿効果」「遮音効果」「ストレスの軽減」「やすらぎ」など、人にとって良い面をたくさん持っています。
この山形県での暮らしがもっと快適になるマイホームが叶うのです。
何でもない日も楽しくなる、豊かな日常を。
私たちは、家づくりを通して毎日の生活をもっと豊かに、
もっと楽しくしたいと思っています。
凍える寒い冬の日には、まっすぐ家に帰りたくなるような
「薪ストーブ」で暖められたにぎやかなリビング。
家族みんなが大好きなキャンプグッズやアウトドア用品を
大量に収納する頼もしいガレージ。
今までとは違うけれど、そのおかげで
毎日が充実し、楽しくなる。
飽きのこない暮らしが、
私たちのつくる無添加住宅で叶うのです。