山形市 Aさん邸
家は子どもの健康を一番に考えて選ぶもの! 無添加住宅で確信しました!
Aさん邸は、山形市内の閑静な住宅地にあり、ご夫婦とふたりの可愛い姉妹の4人家族です。コーラルストーンの壁が印象的な外観の住まいは、完成したばかり!無添加住宅を建てたきっかけは?との問いに「無添加住宅どころか、最初は全く家を建てるつもりさえなかったんです...」と口をそろえるおふたり。でもちゃんと納得の理由がありました!
「もともと、無添加住宅っていう名前さえ知らなかったので、モデルハウスに行ったのも、駐車場から一番近かったから...っていうのが理由だったんです」と奥さん。
「あの時はどこか座るところを探そう!と住宅展示場に行ったんです」とご主人が追い討ちをかけます。
でも、無添加住宅モデルハウスのある重い無垢材のドアを開けた瞬間、「えっ、この空間はなんだろう!」って、まずビックリした!というのが奥さんの率直な感想でした。さらに詳しく尋ねると「この気持ちよさは何?って思うぐらい部屋の空気が澄みきっていたんです」と。ご主人も同じでした。「こんな家があるんだ!」とさらに感動したのが、そのデザイン性。奥さんは雑貨ショップめぐりが大好き!漆喰の真っ白な空間にかわいいグリーンの小物たちが絶対に似合うはずだ!っと直感したそうです。こうなると、"建てるつもりはなかった"気持ちはどこへやら。一気にここに決めた!となったとのこと。
でも、もうひとつ理由がありました。それはスタッフの人柄。「一応、他の住宅会社もまわってアンケートを書いたりしたんですけど、羽柴スタッフのみなさんは全くセールスをしてこなかったですね(笑)」それはまさに拍子抜けするくらいだったようです。「でもそれが、本当に自分たちのことを考えて家づくりをやってくれるんだ!という信頼につながったと思います」と語ってくれました。
Aさんの要望はたったひとつ。"このモデルハウスをそのまま建てて欲しい"!でした。
もちろん現実的な土地の広さがあるので、そのまま...というわけにはいきませんでしたが、随所にモデルハウスの雰囲気が息づいています。
まずは外観。玄関を隠すようにそびえるコーラルストーンの壁は、周辺の街並みをより上質なものに変えるほどの存在感です。家の中央にあるのでまさにAさん邸のシンボル。
"モデルハウスのように..."との願いは、リビングでもかなえられています。まずは、階段。これはもうまさにそれ!無垢材とアイアンとの相性が生きています。吹き抜け空間には筋交いの構造材がXのフォルムを見せ、どんなアクセントよりも無添加住宅らしさを醸し出しています。
アイランドキッチンもちょうどいいサイズで天然石が貼ってあり、階段と併せて奥さんのお気に入りのツートップです。また、特筆すべきは、その動線。キッチンを基点にすれば、キッチン→パントリー→脱衣所→バスルーム→玄関ホール→リビングとミセスワークを考えた提案となっています。
パパと娘さんのお気に入りは、お風呂。これもモデルハウス仕様で貝殻やタツノオトシゴ?(娘さんにはそう見えるようで...)の化石がいっぱいのコーラルストーンに囲まれてのかわいい娘さんたちとのバスタイムはパパの至極の癒しになっていることでしょう。
2階のホールにあるニッチにも奥さんセレクトのグリーンが漆喰をバックに生き生きとしています。
実はご夫婦の最大の喜びは、娘さんの喘息の症状が治まったこと。「毎年6月にはかなり咳をしていたんですが、無添加住宅に住み始めて一週間過ぎたころに咳をしなくなったんです。これは本当にびっくりしています(※)」と笑顔。やはり親にとっての最大の願いは、子どもが健やかに育つこと!その願いがかなえられた喜びにつつまれるAさんファミリーでした。
(※)あくまでも個人の感想です。
↓この吹き抜け空間が心地よい開放感をを生み出します。
筋交いを見せる提案が、ともすると単調になりがちな漆喰の壁に絶妙なアクセントを見せています。
↓この階段が“等身大モデルハウス”のシンボルなんです!
↓「パントリーあると、とても助かるんです。特に急な来客の時には…」実体験から語ってくれました
↓娘さんが大好きなコーラルストーンのバスルーム。
ここでタツノオトシゴの化石を発見???
それ以来、化石に興味をもつようになったそうです。
↓屋根材のクールーフを使った玄関の床。シューズインクローゼットも見せる収納空間となっています
↓やや小ぶりのアイランドキッチン。
「この大きさがとっても可愛くて使いやすいんですよ!」と奥さん。天然石がお気に入りのようです
↓広々のウッドデッキ!
お姉ちゃんがシャボン玉を始めると「あたしも~」となんでもまねをしたがるひなたちゃんなのです
↓『むてんかびと vol.6』で紹介されました!